がんの治し方だって時代で変わる。
新潟市内、今日は晴れの予定だけど、現在は朝6時でまだ暗くてはっきりわからないです。
がんの3大療法と言えば、手術で摘出、抗がん剤投与(服用)、放射線照射ということですけど、これに頼らずに治るっていう話もよく聞くようになりました。
がんに罹った当事者だったら民間療法だ自然治癒だって言っても、やっぱり3大療法に頼る気持ちになって然るべきとも思います。
自分としては、どうなんだろう?ってイマイチすっきりとわからないでいました。
免疫のことをあれこれと調べていくと、ちょっとすっきりする見解に落ち着くことができました。
大別すれば、がんに罹りやすい人は交感神経優位な人、副交感神経優位な人はがん傾向ではないけど、風邪を引きやすく、アトピーなどのアレルギーに悩まされる。
戦後から高度経済成長時代においては、国民全体が交感神経優位な時代でした。貧しさから立ち上がり、生きるために目をギラつかせながら毎日を送っていた。
こういう時代においては3大療法が適応したんですね。
ところが、平成の世になり物にあふれ時間にも多少余裕が出てきた。国民全体が副交感神経優位になりつつある。副交感が行き過ぎてしまってアレルギー反応しやすい人が増えてきた。
交感神経と副交感神経はバランスがすごく大事という前提がありますが、副交感神経優位な時代は、免疫力が高くなってきているとも言える。
免疫力が高ければ、がんに罹りにくいし、罹ったとしても治癒力があるということ。
3大療法は、免疫力を下げるし再発の可能性も潜んでいる。昭和の時代には合っていた。でも、今の時代においては必ずしも合わないんですね。自然治癒法で治る人が増えているということに納得できました。
この免疫に関しては白血球についての細かい説明が必要なんですけど、また別の機会に書きたいと思います。
では、今日はKU-MA整体院、夕方5時までの営業になります。お電話で時間等を確認しお越しください。